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ミニー・リパートンの”Lovin' You”の初心者向けボサノバアレンジを動画とTAB譜で紹介します

音楽はジャンルに限らず名曲と呼ばれるものは人の心の琴線に触れる何かを持っていますね。

今回はラブソングの名曲、Minnie Ripertonの「Lovin' You」をボサノバにアレンジしてみました。

簡単に綺麗に弾けるように工夫しましたのでぜひチャレンジしてみて下さい!


まずは演奏動画をご覧下さい♪

ギターの伴奏はアルペジオの部分とボサノバ伴奏部分の2パートで出来ています。

最初にボサノバの伴奏を紹介します。

このパターンは他の曲でも応用できますのでぜひリズムパターンを覚えて下さい。

 

譜面(ボサノバ伴奏)

右手は親指の音がベースになっていますので、リズム、ハーモーニーどちらにも重要な影響を持っています。

自分が出している親指の音をよく聴きながら演奏すると良いですよ。

またコードの変わり目で上の音(人差し指、中指、薬指)を先に弾く部分がしっかりできるとボサノバの雰囲気がとてもでますので、

ゆっくりのテンポから始めて馴染むまで頑張って弾いてみて下さい。

 

譜面(アルペジオ)

イントロや最初のAメロ部分はアルペジオで演奏しています。

アルペジオのポイントは、綺麗な右手のフォームを作る事だと思いますので動画を見ながら右手のフォームをぜひ研究して下さい。

最初はゆっくりから始めて少しづつテンポをあげられるようにして下さい。

 

もっとチャレンジしたい方

譜面(クラスターを使ったイントロ)

イントロで実際に弾いているパターンの譜面です。

左手の押さえにチャレンジングな部分が含まれますので上記の弾き方がマスターできた方はぜひ挑戦してみて下さい。

部分的にセーハしながら、1、2弦は常に開放弦にする事で、音と音がぶつかりあって独特のサウンドになってます。このようなサウンドをクラスターといいます。

 

いかがでしたでしょうか?

アルペジオもボサノバのパターンも他の曲でも色々と応用できますので、他の曲でも試してみながら、自分のものにしていって下さい。

ボサノバのリズムはゆらぎがあってとても心地の良いサウンドですのでこれを機会にぜひ研究して頂けると幸いです。

 

もっとよく知りたい方はギターレッスンを行ってますので、ぜひ一度レッスンにお越し下さいね。

それでは!