ボサノバギターを勉強したい人にオススメのエチュードです。
3本指だけでも綺麗なサウンドが出せるコードフォームだけを使って演奏しています。
実際の演奏の際にも活躍しますし、これにテンションノートを足す事でよりボサノバらしい
サウンドを作れます。
動画のダイアグラムで形をまずは覚えてみてください！
覚えてきたら動画と一緒に演奏してみましょう！
まずは動画をご覧ください。
それでは早速みていきましょう！
まず、コードの形に注目してください。
同じ形が沢山でてきていることに気づくと思います。
ギターは音符が読めなくても、コードの「形」を覚えれば演奏に参加する事ができます。
そして、その形をいろんな場所で作る事で沢山のコードを弾く事ができます。
今回の曲ででてくるコードの形はこれだけです。
この６種類のコードを覚えれば、実はかなりのスタンダードナンバーは演奏する事ができますよ。
縦に並んでるのは「m７」、、、。2等辺三角形を横にしたような形も「m７」だな、、。みたいな感じで形のイメージを自分で作れるようにするとよいです。
慣れてくると段々とそれぞれの形の相関に気づくようになるかと思いますが、ゆっくり理解していく事が大切です。
この形を覚えてきたら、次はそれを「どこに置くか？」です。
今回の曲ででてくる「音名」を表記してあります。
５弦か６弦のどちらかがコードのルートになってますので、コードネームのアルファベットと一致する場所を見つけられるとよいです。
ギターは音がどう並んでいるかピアノほどわかりやすくないので、少しづつ覚えていく事が大切です。
地図だと思って、３丁目２番地には郵便局があるな、、、みたいな感覚で、
6弦３フレットには「G」みたいに場所を覚えていってください。
これが分かってくると、「初見でコード譜だけで演奏できる」ようになっていきます
如何だったでしょうか？
形を覚える。場所を覚える。
一つ一つはとてもシンプルなので、取り組みやすいかと思いますが、実際はそれが掛け算の九九のように反射神経レベルでできる位にならないと演奏の時に詰まってしまいますので、焦らず体で覚えていく事が結局は一番大切です。
ぜひ何度も動画を見ながら練習してみてください♪
さらに詳しく知りたい方はレッスンもぜひ受講してみてください。
