音楽はジャンルに限らず名曲と呼ばれるものは人の心の琴線に触れる何かを持っていますね。 今回はヘンリー・マンシーニの名曲「Days of Wine and Roses(酒とバラの日々)」を取り上げます。 酒とバラの日々は同名の映画(酒とバラの日々)で使われた映画音楽ですが、ジャズのスタンダード・ナンバーとして根強い人気があります。 オスカーピーターソンや、アンディウイリアムス等著名なミュージシャンがカバーしている曲に今回は挑戦です。
ゆったりとしたボサノバのリズムでアレンジをしましたので、左手のコードワークも意識しつつ、落ち着いて演奏してみて下さい♪
まずは演奏動画をご覧下さい♪
今回はダイアグラムを見ながら説明していきます。
テーマの最初の8小節のコード進行です。
今回は開放弦をあまり使わない押さえ方で演奏してます。
ボサノバやjazzでよく使われるコードフォームになりますのでぜひ形をしっかり覚えててに馴染ませて下さい!
これらのコードは形を覚えさえすれば、フレットをずらすだけで沢山のコードが演奏できるようになります。今回ではGm7、Am7等がまさにそれですね。
形は同じですが、3フレットを押さえればGm7、5フレットを押さえればAm7になります。
ぜひこの機会にコードフォームを覚えて下さいね。
コードを押さえるコツは、
・しっかりと指を立てる。(特に指先の間接をしっかりと)
・手首はなだらかなカーブを描くように。
・ギターのボディより側のフレット近くを押さえる etc,,,,,
他にも色々ありますが、また詳しくはレッスンでお伝えします♪
ダイアグラムに記載した指の絵はなるべく理想にちかい形にしましたので、よければ参考にして下さい!
いかがでしたでしょうか? 今回の曲では左手の押さえ方について取り上げました。
左手の押さえがしっかりしてくると、音色もより綺麗な音になってきますので
ぜひ綺麗な形をマスターして下さい!
それでは!