今回は6弦をルートにしたセブンスコードを勉強しましょう🎵
前回覚えたメジャーセブンコードと比べて、どこが違うのかに注意すると覚えやすいと思いますよ。
ぜひトライしてみて下さいね。
それではさっそくいってみましょう♪
違いはどこでしょうか?
そうですね、7の音が、左に一つズレています。
これは音が半音下がった事になります。
実際に弾いてみて試してみて下さいね。
ギターの1フレットのズレは半音のズレです。
ピアノの場合は鍵盤1つ分です。
それではコードを弾いてみて下さい♪
どんな感じがしたでしょうか?
メジャーセブンはどことなく儚い感じがしますが、
セブンスはかなりのクセがあり、力強い感じがしますね。
ちなみに、アメリカのブルース音楽ではすべてセブンスで弾く場合もあったりします。
確かにブルースにぴったりな感じですね。
セブンス・コードはそのクセのある独特なサウンドの一方で、他の色んな音との相性も抜群です♪
テンションコードと言われるサウンドはセブンス・コードでまさに聴く事ができるサウンドです。
ボサノバでももちろんセブンスコードはでてきて、しばしば9thや13thを伴って使われます。
如何でしたでしょうか?
セブンスコードは今後も音楽を続けていく限り、必ずお世話になるコードですから(笑)
ぜひフォームをマスターして、さっと弾けるように練習して下さいね。
次回はマイナーセブンスコードを取り上げます。
お楽しみに♪
〜ボサノバの基本コードを覚えよう🎵ギター初心者の為の簡単コード理論〜