長く歌い継がれているSmapの名曲ですね。作詞はスガシカオで、スガシカオのバージョンも素敵です。
今回はボサノバ風のアレンジをしてみました。エンディングのラストは少し哀愁を帯びた浮遊感を含んサウンドを目指しました。
ぜひトライしてみてくださいね。
まずは動画をご覧ください♪
メロディは基本原曲の感じを元にしていますが、ボサノバのリズムに合うように場面場面で譜割を変更しています。
ブラジル音楽はリズムが多彩で細かな音使いも多いです。メロディーをそれに対してなるべくゆったりとした気持ちで演奏すると対比がなされていい感じになりますので
伴奏が細かいほどメロディーは大きな気持ちになって演奏してください。
またリズム的には3連符のリズムを絶えず体のどこかに感じながら演奏するのもポイントになってきます。
1拍を4等分した感じと、3等分した感じは時間感覚がかなり異なってきます。3等分の世界は4等分の世界に比べてゆったりに感じられると思いますので試して見てください。
3等分の世界を知っておくことはともて大切だと思います。
・練習アイデア
メトロノームでテンポ80に設定して音を出す。
①1拍を4等分した言葉をあてはめて、メトロノームと一緒に歌う。
ex.yokohama、sakuragi、kamakura、yokosuka、,,,,,,,,,,,,
②1拍を3等分した言葉をあてはめて、メトロノームと一緒に歌う。
ex.yokota、sakura、kamata、kokura、,,,,,,,,,,,,,,,,,
①、②がそれぞれできるようになったら、ランダムに混ぜてみる
この時①から②、②から①それぞれにスイッチする時に時間感覚が変化するのをキャッチしてください。
如何でしょうか?練習のお役に立てれば嬉しいです。
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